アグアスで暮らす子どもたちが笑顔で過ごせる場所を作りたいと思い、MLSを立ち上げました。

子どもたちはどの子もパワーと可能性の塊です。一人ひとりを大切に、どの子もいいところがぐんぐん伸びるように見守り育みます。​

子どもたちはこれからの未来を担う存在であり、彼らにはより質の高い教育を提供しなければなりません。そしてそれには、生徒・保護者・我々スタッフが一丸となる必要があります。私は一教員として、子どもたちの幸せが社会には必要不可欠であると強く信じています。だからこそ子どもたちには、今日の社会を生きていく上で必要な知識を学ぶだけでなく、より多くの幸せを感じてもらいたいと思っています。

教師の仕事は、大勢の人の前に出て話すことだけではありません。子どもたちとのつながりを築き、彼らのことを知り、彼らの興味関心に合わせて最善の方法で教える方法を知ることなのです。子どもたちと働くことははジェットコースターのようで、いろいろな感情や曲がりくねった道なりに満ちています。子どもたちと一緒に学ぶことは決して終わりません。

私は子どもたちが世界をより良い場所に変えてくれると信じています。ですから、全ての子どもたちは素晴らしい人として扱われる必要があります。健康な環境で学べることは彼らの可能性を最大限に引き出すための方法の一つです。

ヘックマン教授の｢ペリー就学前プロジェクト｣によると、幼児教育は知的好奇心や集中力のように数値で測れない非認知能力を育てるのに役立ちます。子どもたちが末永く生きていく上で、素晴らしい人生の基盤を築くことは重要です。MLSの子どもたちの未来が輝かしいものになるように、力の限りお手伝いしていきたいと思います。

子どもたちは世界の未来を担っています。ですから、私たち教師は子どもたちの能力を最大に引き出すための道具を与える必要があります。特に言語を学ぶことは子どもたちの前に広がるたくさんのドアの鍵となります。私自身も外国語学習者として、子どもたちと一緒に成長していけることを嬉しく思っています。

音楽は素晴らしい芸術で、幼少期から学ぶことが大切です。音楽に親しむことで、子どもたちは創造的、幸せになるとともに、雰囲気を理解する力や、音楽を通して自身を表現する力、決まりを守る力を得ることができます。音楽を学んだ子どもたちは、より良い社会を形成するための責任感のある人間味のある大人になると信じています。

私は14歳でギターを手に入れ練習を始めました。その後先生にギターを習い始めてから、先生が忍耐強く教えてくれることは楽器を習うことに不可欠だと感じました。アグアスカリエンテス自治大学で音楽を専攻した際に、音楽を教えることが自分の夢であると気づきました。忍耐強く、正しい知識を伝え、規律正しい授業を行うことが次の世代に音楽を教えることの鍵だと信じています。

私は、これまでにお世話になった先生方、そしてその先生方が私に教えてくれたことを決して忘れることはありません。そのため、子供たちに教えることは私にとって大きな喜びです。教育や教師が持つ影響というのは生涯失われることのないものです。皆様のお子さまの教育に携わることができることをとても嬉しく思っています。私自身も子どもたちから多くのことを教えられるので、この重要な時期を子どもたちと共有できることに大きな価値を感じています。

教育は成功の鍵です。それは機会への扉を開けてくれます。それは私たちが新しいことを学び、新しい人と出会い、異なる文化と視点を理解することを助けます。これらはグローバル社会で欠かせないものです。もし私たちが人生をより良くし世界に影響を与える方法を探しているなら、私たちは積極的になり学び続けなければなりません。

保護者の皆さまに信頼していただける送迎サービスをお約束します。安全運転でお子様の送迎にあたります。

本園に関わって下さる全ての方々が笑顔になれることを思い描きながら、MLS​をデザイン・アートディレクションしています。グラフィックや造形的な部分だけでなく、ワークショップなどのプログラム等も創造的に監修し、デザイン・アートの力で子どもたちの豊かな心を育みます。